Vol.5 熊本県

実験や実習など、体で覚える時間がいちばん楽しかったです!

古田 祐己さん

国立病院機構 熊本医療センター 放射線技術部門 勤務

取材日 2010/6/14

大学生活で楽しかったことは?

学生数がそれほど多くなかったため、友人との絆を深めることができました。京都の観光に出かけたことも楽しい思い出です。学校では「授業に真剣に取り組めば、国家試験に必ず合格できるはず!」と、日々の授業を大切にしていました。実験や実習など、体で覚える時間がいちばん楽しかったです!

つらかった思い出は?

一人暮らしだったので、朝起きるのがつらかった…。でも、早朝6時~8時のアルバイトを始めてからは、生活のリズムを整えることができました。ほかには、試験勉強が大変でした!

将来の夢は?

ひと通りの仕事をこなせるジェネラリスト、かつ、ひとつの分野に特化したスペシャリストになること。でも、まだまだ勉強中の身です。普段の現場では急患の撮影が多く、大変なこともありますが、「自分が撮影した画像が医療に貢献している」という充実感は、何事にも変えられません。いろいろな分野の勉強会に積極的に参加して、さらに知識を増やしていきたいですね。

後輩たちへのメッセージ!

技師を目指すなら、絶対におすすめの学校です。すばらしい環境で、先生たちにしっかりと指導してもらえるから。九州の就職先をサポートしてもらえたのもありがたかったですね。