Vol.46 長崎県

なりたい自分になれる。理想の自分をめざそう。

時田 善博さん

長崎みなとメディカルセンター市民病院・放射線部 勤務

取材日 2015/1/30

取得した資格について

私はマニアと呼ばれるぐらい多くの資格をもっています。就職しやすいと聞いて、合格率1~2割といわれた第1種放射線取扱主任者の資格を在学中にとったのがはじまりです。診療放射線技師として、社会人になってから初めて取得した資格は、マンモグラフィ認定技師でした。この資格を取得したことにより、院外での研究会や学会発表などで活動する機会が増えました。今の勤務先は、私が子どもの頃にかかっていた病院で、こちらに就職した際にも、資格は自分の技術を証明してくれるものとしてとても役立ちました。その後も、MRI・CT・血管撮影・RIの認定技師、医学物理士、上級医療情報技師な どを取得し、そのたびに仕事の幅が拡がっていきました。

仕事のやりがい

資格をとるためには、日常の仕事に加えて、しっかり勉強する必要があります。病院にはどんどん新しい機器が入ってきますから、様々な分野の知識や研究が必要になります。学会発表するチャンスもあります。診療放射線技師は、医療に貢献できるだけでなく、自分も成長できる将来性豊かな仕事です。