京都医療技術短期大学（現　京都医療科学大学）を目指したきっかけは？

診療放射線技師に特化した単科大学であること。さらに、医療用Ｘ線装置のパイオニアである島津製作所が創設したこと。それが短大への進学を決めた理由です。入学後、全国各地から学生が集まっていることを知り、改めて本学の凄さに気がつき、学習意欲が高まりました。

学生時代の思い出

高校時代から主要5科目が苦手で、特に理系は大嫌いだった私。入学当初、教科書をパラパラめくって「もう無理・・・」とつぶやいたほど(苦笑)。しかし、授業では、先生が分かりやすく丁寧に教えてくれるので、少しずつ理解できるように。2年次からは、楽しいとさえ感じるようになりました。

仕事のやりがい

現在は一般撮影からマンモグラフィ、MR、CT、血管造影まで幅広く手がけています。患者さんに対しては、少しでも和らいだ気持ちで受診いただけるよう、笑顔でわかりやすく説明するように心がけています。患者さんが少しずつ元気になっている様子が分かると嬉しいですね。